19日鬼怒川での鮎釣りがあまりにも釣れずストレスがたまっていたところ、近所の釣友のおじいさんから、久里浜の黒川丸がアジが好調だから行ってみたいだけど、行ったことないから船宿のシステム、駐車場、席の決め方等をネットで調べてくれないかとリクエストがありました。このおじいさんは何十年も沖釣りをやっていて、ほぼ毎週一回は船に乗っているちょーベテランですが、普段のつりの情報は新聞のみで、船宿も結構偏って同じところが多い方です。
各船宿は基本は船に乗せて、釣りをやらせるのは同じなんですが、車の停め方、氷は乗る前か後か、出船時間、席の取り方等けっこうバラバラで初めての行く船宿は正直億劫な事あります。大抵の船宿はホームページを持っていて、船宿の場所やシステムはホームページから情報を得られますが、ネット環境の無い高齢者はどうしても初めての船宿は行きづらいようです。
私も今回の船宿さんは無料の氷が小さくて、初めから2個買えば良かったと思っています。
そんなこんなで、私も22日（水）に久里浜 黒川丸にお付き合いする事になりました。
私も当然初めての船宿です。
簡単に黒川丸のシステムの紹介
ホームページで500円の割引券があるのでそれを持っていくと割引されるようだが、無くても割引されるのが三浦の船宿の暗黙のシステムの様な感じがする。
アジ、太刀魚は餌付、氷付で8200円。
まずは船宿で料金を支払う。
車で船に移動。荷物を船に乗せて席を決める。そこで氷をもらう。もしかしたら追加の氷をそこで買えるかも？
また車で移動して車を駐車場に入れる。
駐車場から船に戻る。徒歩5分。
けっこう面倒です。
港には水道無し。当然、船から降りてのお茶等飲めるサービス無し。ゆっくり休めない。
出船は7時位だが、協定で港から7:15分にならないと出れないので、港の中で待機。しかし流石久里浜ポイントの金谷沖まで15分と近いです。ちなみに沖上がりは3時頃。
肝心な釣りは私は太刀魚とアジのリレー船。同行の釣友はアジ船です。
太刀魚はとにかく針に掛からなかった。あたりはそれなりにあるんですが、食い込みまでいたらない。いや、私が食い込みまで持ち込めないと言った方が正しいでしょう。隣の船のひらの丸凄腕さんはものすごいペースで掛けています。ひらの丸の竿かしらさんは40匹超え。黒川丸の竿かしらは12匹。私は3匹、、、
下手でやんなちゃう～～
12時からはアジ釣りに変更で、アジは裏切らず15匹。しかも美味しいサイズの中アジが揃いました。
東京湾太刀魚は難しいけど、ちょっとハマりそう。鮎をやってなければ、夏は太刀魚に夢中になるでしょう
