去年の思い出の釣り②

昨年思い出の釣りですが、やはりたくさん釣れた釣行が思い出に残ります。
7月22日に秋田の米代川の支流、藤琴川に青森に用事に行く予定があったので釣竿を持っていきました
初めての川なので、ネットで有名なつりけん赤坂さんにオトリを買いに行って
常連さんとつりけんのおかあさんに、今日のお勧めポイントで藤琴川になりました。
常連さんは私が行った頃は毎日束釣りをしているとのことです。
当日に常連さんが狙っていた束釣りポイントを一箇所わたしに譲ってくれました。
藤琴川はつりけんさんから車で20分くらいで、
昨年は忌まわしい事件があった場所です。
私が行った当日も数人のカメラをもった記者を見かけました。
川に入る前に、手を合わせてからつり始めました。
たしかに釣れます。
訳が分からないうちに釣れてるときが多数です。
サイズは18センチまでで小さいサイズですが、ものすごく釣れました。
7時から12時までに48匹。
私としては入れがかり!!鮎釣りはじめて10回目。初めてオトリの循環を成功しました。
それと天然ばかりで背中のヒレが長いのにびっくりしました。
またその頃『おい星』というものをはっきり理解しておらず
おい星が藤琴川の鮎は3個あり「この鮎はなんだ?この黄色の点は?もしかして冷水病か?」と思っていました。
そして12時になり、いきなりサイレン『ウ~ウ~ウ~』と鳴り響きました。
車を駐車した場所に、ダムの放水の時にサイレンがなるので川から上がりなさいと注意の看板がありました。しかも当日は雨降りでした。
急いで竿をたたみ、引き舟を持って入水ポイントまで走りました。釣っていたところはまったく岸には上がれません。
そうしたら、入水ポイントにおじさんが平気な顔で釣りをしていました。
おじさんに『ダムの放水のサイレンありましたよ』と言ったら
『あのサイレンは12時を教えるサイレンだよ』と教えていただきました。
あ~あ、、、、、、
そのオジサンはちょっと流れの強い瀬で、入れがかり。
私はその頃、おもりもセバリも持っていなかったので私ができない所です。
その急瀬にオジサンはおもり・セバリで20センチを越える鮎を私が食事をしながら見ていた様子では、時速18匹、、、、、ものすごいペースで釣っています。
それから私は十分釣ったので川を後にしました。
本音はもっと釣りたかったのですが、気温も低く、水も冷たい、
ウエットタイツしか持っていない私は震えが止まらず、限界でした。
夕方までには、3時間かかる場所に行かなければならなかったもの理由です。
今年も米代川系には遠征したいものです。
今年はおもりをつけて釣るぞ!
セバリはまだやりません。鮎つりの基本をセバリなしで勉強したいです。