真鯛

13日(日)に柏崎から出船のコマセ真鯛に行ってきました。

柏崎から出船ですが、ポイントは名立冲。直線距離はわかりませんが、高速で2区間、50キロ以上を船で1時間40分位移動しました。
当日は凪で助かりましたが、荒れていたら正直小さい船なので、絶対に船酔いしていたでしょう。


結果は真鯛6匹(一キロ~1.6キロ)、ゲストにクロソイ1.5キロ

船中で7人で50枚以上釣れました。
トップは一緒に行った、コマセの釣りが初めての友人で手巻きリールでツ抜けしてました。



真鯛は最近は一つテンヤばかりでしたので、コマセ真鯛は約三年間振り、ハリスが12mなのでトラブルの為に、たんまりと予備の仕掛けを準備しましたが、凪でしかも釣れる魚がすべて一キロから2.5キロで4号ハリスでは余裕のサイズなので、仕掛けどころかハリさえも一個も変えず釣りが終わりました。
船中でも、最大サイズ2.5キロ。
ハリスを切る様なおまつりはありませんでした。

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上越の船にいままでも何回がお世話になったことありますが、コマセ真鯛の船長からの注意事項が関東のコマセ真鯛の船と違うところがあります。

コマセカゴは振らない。コマセカゴの下にいる真鯛を驚かせない為とのことです。コマセを出したい時はキーパーにかけたまま5m巻いて落とすだけ。竿を振ってコマセを出すとマイクで怒られます。他船からもマイクで怒られているのが聞こえました。
また、アタリがあっても竿であわせてはいけない。アタリがあったら完全に引き込んでから電動で巻くだけ。竿であわせて、あわせ切れを防ぐ為のようです。
魚とのやり取りもキーパーに掛けたままが推奨です。ポンピング防止のようです。
実際にツ抜けした手巻きのコマセの釣り初めての友人は朝にキーパーに竿を掛けて納竿まで一回もキーパーから竿を、外さなかったようです。魚が掛かっても片手でハンドルを回してハリスを手繰って1人でタモで取り込んでいました。

行きは約四時間、帰りは関越道が50キロ断続渋滞で東北道に迂回したり、東北道も渋滞で下道に降りて食事したりしたので約6時間掛かり帰宅が21時でした。