鮎の塩焼き

先日自宅にて釣ってきた鮎を塩焼きにして食べました。
去年も自宅で塩焼きにして、家族で食べましたが
家内からは『美味しくない』と言われてしまいました。
去年はキッチンのガス調理器のグリルで焼いていました。
今年は下記の「鮎焼き ろばた」いう、魚を炭でやく台を購入しました。
http://shimotsukeor.com/fishing_item/ayu_item3.htm

これで焼くと確かに美味しいです。
今年は数回ろばたで焼いていますが、家内はもちろん、3歳の娘も塩焼きの鮎を食べています。
しかし、難点は炭を起こしてから食べられるまで、一時間半はかかります。
食べたくても手軽には食べれないのです。
炭を中心に置いて、周りに鮎を串に刺して並べて、
台の周りを台所用品のアルミ製の油跳ね防止の板で囲みます。
私は40分ぐらい炭の様子を見てから、その後は風呂に入ったりして鮎の焼けるの待ちます。
一時間半後には水分が抜けて、美味しい塩焼きの出来上がりです。
先週釣った、20センチの鮎は塩焼きサイズで美味しかったです。
24センチの鮎はかなり食べ応えがありました。
もし28センチ~尺上の鮎だったら、かなり食べ応えがあるでしょう。
一度食べてみたいものです。当然自分の竿で掛けてもみたいです。
以前、接待で連れて行ってもらった銀座の料亭の鮎の塩焼きの味も覚えていますが、
やっぱり銀座の鮎には、自分で焼いた鮎は敵わない感じでした。
銀座の雰囲気もあるし、
自分で焼くと一度に8匹ぐらい食べるので、美味しさも半減してしまうのかもしれません。