仕掛け考察

今年は鮎を掛けた後、取り込む前に糸切れが二日の釣行で一回はある感じです。
俗に言う「親子どんぶり」です。
去年はたしか、シーズンを通して一回しかなかったのですが、今年はけっこうやってしまっています。
天井糸、水中糸、付け糸、鼻冠まわり糸は去年とまったく一緒です。
編みこみや、八の字結びも同じです。
仕掛けの作りも去年より、今年のほうが上手にできていると思っています。
※去年から鮎釣りを始めたので、仕掛けも今年のほうが精度が上がっていると思っています。
糸が切れてしまうところは、いつもメタルと下付け糸の編みこみ部分の直下のナイロン部分です。
メタルとの編みこみは残っているのですが、ナイロンが2ミリぐらい残って切れています。

ここで私の基本ラインシステムです
‥薫羯 サンライン極細天糸フロロ0.6号 5メートル
※手尻調節用に移動編みこみにて1メートル折り返し有り。
(去年からの使いまわし、天井糸は切れたことが無いのでそのまま使用)
▲ーナーの回転リリアンにて連結。
水中糸 釣具屋オリジナル単線メタル0.05号 3メートル
ぞ緝佞瓜 サンライン鮎VIP0.3号 70センチ
ゲ蕊佞瓜 サンライン鮎VIP0.3号 30センチ
※上下付け糸とも、使用後編み付け直し。単線メタル一度使用すると、編みこみ直しの為約4cm短くなります。単線メタルは2メートルになるまで何回も使用しています。
ιヾГ泙錣蟷20センチ カメレオン6X(約0.8号) 鼻冠ガマカツ5.5~6号
Щ迭櫃唄き ガマカツ仕掛け巻き(ビニール袋に入れて、ベストにしまう)

これが基本のラインシステムです。
これ以外にゴミが多いときは、メタコンポ0.07号 上下付け糸0.4を使用します。
釣り始めは必ず、最初の単線0.05システムから使用します。
去年はこの0.05システムで那珂川の25センチの鮎も抜いています。酒匂川でも26センチを抜いています。
このシステムは釣具屋の店主から去年鮎釣りを始める時に教えて頂いたもので、
結構自信が有ったのですが、今年は魚に切られることが多くちょっと悩んでいます。

去年と違うことは、竿が変わったことです。
去年はオリムピックのシエラ 掛け技9メートル
今年はガマカツ競技スペシャル 早瀬9メートル
今年の竿の方が硬くなっています。去年のシエラ恭櫃欝擦脇甓兩遒寮イ20センチの鮎を掛けると、結構大変な思いをして鮎を抜いていましたが、今年のガマカツ早瀬は20センチぐらいの鮎だと、竿を立てるだけで鮎は水面に浮いてきます。
竿の適合ラインもメタルは0.07号~0.2号となっている。
竿が硬いのが親子どんぶりの原因なんでしょうか?
水中糸を0.07号にあげるべきなのでしょうか?
先週那珂川で約25センチの鮎を一匹釣り上げたので、これからは魚が大きくなるので0.07号以上の水中糸も必要だと個人的には思っているのです。