鮎 竿納めかな?

9月18日 箒川 塩原地区行きました。
 
例年ならシーズンに4回以上は行く川ですが、今年は今回が初めて。
解禁が7月の後半になったので、遠征が忙しくなる時期で、行かなかった理由です。
それと漁協が鮎事業に力を入れてなく、放流料は少なく、非常に質の悪い稚魚を放流しています。
解禁に行った方の話では、ほとんど釣れず、昼には川には人はいなくなったそうです。
 
当然、その後もつり人は少ないです。
また、川の上流部に温泉施設が多く建設され、その地域は下水が完備されていないので水質汚染も暗い話題です。
 
しかし、ここの流域は東京より気温が低く、非常に涼しいのと、冷えた体を温められる温泉施設があるので、やはり一年に一度は個人的には行きたい川です。
 
8月末に大水が出たので、鮎は流された可能性があるが賭けで行きました。
(もしダメなら、那珂川に行くつもりでした)
 
結果24匹 平均18センチのふっくらサン  最大23センチ まだ若い鮎でした。おとりに使うと少し色が黒ずみます。
 
予想に反して、良好でした。 
朝の水温は15度。日中は18.6度。川の中は秋です。
 
ほとんど病気上がりの跡が見られます。奇形の鮎も二匹いました。
 
病気・増水から生き残った、魚達なので、長生きしているのでしょうか?
 
夜に酒飲んで、温泉に入浴して満足しました。
納竿になってしまうかな?