ライトタックル ヒラメについて

今シーズンライトタックルのヒラメ釣りを二回経験しました
その感想です
 
通常の私のヒラメタックル
竿・・・・・・・リョービ誘技竿 360センチ(釣友からただでもらった竿なので詳細不明。昔のカタログでは7万位する。完璧なムーチングタイプの竿で、錘80〜100号位の釣りが最適)
リール&PE・・・シマノ小船2000(これも頂き物で詳細不明。デジタルカウンター付き、手巻きのワラサ・カツオでも問題なし)PEは5号を巻いている
 
ライトタックル
竿・・・・・・アルバトロスフラフラ165M
リール&PE・・・シマノアクシス400&PE1号(いつもはカワハギ釣りに予備リールとして使っていいる)
 
 
本題のライトタックルのヒラメ釣りですが、やはりPEが細くなり、竿も短くなるので、感度が素晴らしい。イワシがグルグル幹糸の周りを泳いでいるのがビンビンに伝わる。道具が軽いので手持ちも楽チン。ヒラメからの魚信もビンビンで絶対に見逃さない。今までのタックルに比べると魚信がすごいので最初は食い込みを待たずに早合わせをしてしまった。
肝心の周囲とのオマツリですが、潮は速くなければ通常タックル80号ならライトは40号〜50号で大丈夫。しかし潮が速い時はライトでも通常タックルと同じ錘を使ったほうが良いと思われます。
私のPEが1号だとちょっと太いのかもしれませんが、横流し潮先の場合(糸が船下に入る席)は潮が速い場合は仕掛けが吹き上がり後ろの方とオマツリをしてしましました。この時は通常タックル同士の方々もオマツリ多発していましたけど、ライトの私がオモリを50号から100号にしたら、仕掛けの吹き上がりはかなり抑えられました。結果魚のアタリも増えました。
ライトタックルでやる場合は、竿は通常タックルの錘を使用できる竿を準備したほうが良さそうです。
また竿ですが、私のライトタックルの竿の長さは165センチ。これでは最近の大型釣り船ではちょっと釣りずらいことがあると思われます。やはり潮先の席になった場合、道糸が船にこする可能性があります。2m位はあったほうが良さそうです
(私は2回とも船に擦ってのトラブルはありませんでしたが、常に竿は手持ちでラインの角度は気にしていました)
 
それと仕掛けはコンパクト仕様がオススメです。
幹糸8号20センチ。ハリス5号30センチ。捨て糸3号20センチ。
捨て糸は三号であればPE1号の方が勝つギリギリのところです。
ハリスが短いのは他の釣り人とオマツリ防止と、イワシの泳ぎが良くなるからです。
 
これからヒラメ釣りを予定する場合は、小生はライトタックルで釣らせてもらえる船宿しか行かないかもしれません。