潮干狩り

14日(日)は新潟・柏崎に某メーカー愛好家クラブのコマセ真鯛に人数合わせでお付き合い釣行の予定でしたが、
風が強くなる予報で前日に中止。
ハリス6号+4号、12メートルのハリスをたくさん作ってしまったのに、、、、、
まあ、仕掛けは腐らないので仕舞っておいて、代わりに家族サービスというか以前から私が気になっていた
横浜の海の公園の潮干狩りに行ってきました
 
ここはただの造成干潟(砂浜)で、潮干狩りといってもアサリを撒いてくれているわけでなくて
天然のアサリを掘ることができます。
そして肝心なのは無料!!!
駐車場は1500円必要ですが、アサリが無料で取れるところが首都圏にあるなんて信じられませんでした
 
潮干狩りの経験は数回ありますが、いずれも管理されたアサリを撒いている場所でしかやったことがありませんでしたので、
まあ期待しないで、茶碗一杯くらいのアサリが取れればいいやという、気持ちで向かいました
 
今日は中潮、干潮は13時頃。
現地到着が9時。子供たちとカップラーメン食べたり、ボールで遊んだりして11時頃まで時間を潰してから
11時頃から貝を掘ろうと思っていましたが、子供らが我慢できず10時には海浸かりはじめました。
 
しかたなく、私も準備。
周りの方々は靴を脱いで膝くらいまで浸かっている方が大多数、
本気のオジサンはいわゆるバカ長を履いて、長い柄の付いたアサリ用のジョレンで股下まで入水しています。
 
そこで私は、下は鮎用のタイツ(ウエット)、上半身はネオプレーンのCRジャケットで胸下までの水深まで
沖まで歩きました。
周りには誰一人潮干狩りをやっている方はいません。時々ウインドサーフィンの方が近くを通ります。
 
そこまで沖に来ると、さすがにアサリがザクザク!!!!
自宅で普段使っているザル(どんぶり位の大きさ)で、手を伸ばして底の砂をガバット掘ると、
アサリがゴロゴロ。
ほんの30分でコンビニでもらった、ビニール袋に一杯になります。
ビニール袋一杯になったら、砂浜までもどりクーラーに開けて再び沖に、、、、
掘った貝を取っておく、メッシュの袋など準備不足で面倒でしたが
約90分で12リットルのクーラーの半分になりました。
海岸の規則でひとり2キロまでとなっているので、家族4人でこのくらいで止めときました。
 
 
いやー、こんなに取れるとは思いませんでした。
やはり冷たい海水を恐れない、鮎のタイツとジャケットが勝因です。
 
しかし、自然繁殖しているアサリもスゴイ!
本気を出している方々は、どう見ても規則以上のアサリを取っていますが、
こんな方が、毎日何十人とアサリをとっているのに
アサリがいなくならずに、毎年アサリが取れるのはやはり自然の力はすごいということですかね?