放鷹

1/2に浜離宮鷹匠による放鷹を見学にいきまきた。

むか~し、むか~しに個人的に鷹匠に少し興味がありましたが、現在は鷹匠の文化継承の為に、本物の鷹匠宮内庁に勤務されている方が仕事として鷹匠を細々と守っています。
いわゆる、公務員さんが本物の鷹匠さんなのです。

最近、本物の鷹匠さんの御子息とお話しする機会があり、浜離宮で正月に鷹匠の愛好家のグループが一般の人に鷹匠の技をお披露目してくれるとの事を聞いたので、初めて放鷹を見にいきまきた。

天気は最高で、浜離宮にも多くの方が見えられていました。
まずは鷹匠さん二人で、鷹(隼?)を交互に飛ばして、相手の腕にとまらせる技を見せてくれましたが、そこでアクシデント発生!!
鷹(隼?)が、何処かに飛んでいなくなってしまいました。
はじめは鷹は見える場所の木にとまっていましたが、そこは都会の鳥の楽園、浜離宮。多くの鳥や、木々が生い茂り、鷹は何処かに行ってしまいました。明らかに鷹匠の愛好家さんグループも焦っているようでした。

次の技は近くの電通のビルの屋上から放鷹して、浜離宮鷹匠さんの腕に戻ってくる技でした。
これは30階以上のビルの屋上から、鷹か降りてきて浜離宮に無事におりてきました。しかし、浜離宮におりてきてもやはり浜離宮の木にとまりなかなか鷹匠さんの腕に戻ってきませんでしたが、どうにか鷹匠さんの腕に戻ってきました。


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色々ありましたが、非常に珍しいものを見せていただきました。