釣り初心者としらこばと

甥っ子(小1)がどこかの本で釣りの事を読んだらしく、釣りに興味が出で、釣り連れていって欲しいと連絡がありました。私も小学校低学年の頃から近所の河川に雑魚を友達と釣りに行ったのが、釣り好きになるきっかけだったと思っています。しかし、都心近郊では小学校低学年の子供が気軽に竿を出せる環境ではなく、学校では子供だけで海、川に近づくのもダメと教育を受けています。

小さい頃に釣りの楽しさを記憶していれば、大人になっても釣りを続けてくれると考えています。

そこで今回どこに行こうか考えました。息子(小3)も一緒に行きたいと言っているので、子供2人が安全である程度魚の引きを味あわせるには、やはり釣り堀。
とりあえず、しらこばとに行きました。

本当ならば、トラウトの管理釣り場で小学校低学年が手軽に遊べるなら、エサ釣りが簡単に釣れるので楽ですが、エサ釣りはたぶんリミット(匹数制限)があり、しかも釣れたニジマスを持ち帰らなければならないので、いっぱい釣ってもらいたいのでエサ釣りは却下。
ルアー、フライならは、リミットは無く、リリース可なのでこちらを選択しました。
小学校低学年の2人を面倒見るなら、ルアーが適していると思いますが、私は管理釣り場用のルアー道具を持っていません。
先日も小3の息子にフライで釣らせているので、小1の甥っ子にもフライフィッシングで釣りのデビューをさせました。

止水プールと流れるプールがあり、流れるプールならキャストも5メートル投げれば充分なので、流れるプールを選択。
フライはよくわかないが、前回もよくアタリのあったフライをつけました。
フライ自体にはオモリは巻いてないので、ショット(オモリ)をつけます

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先日の一流し、一回のアタリ程ではありませんが、ポツポツあたります。
しかし針がかりが小学校低学年では難しく、針がかりしてもフックがバーブレスなので、なかなかネットインしません。
小1の甥っ子は魚が掛かっても、どうしてもラインとグリップを同時に掴めなく、ラインが緩んでしまい魚がばれてしまいます。やっぱり小1にはフライは難しかったかな?
それでも何匹かはネットインできたので、満足したようです。