9/20(水) 沖釣りにはじめて公共交通機関で行ってきました。
釣りものはマゴチ
船宿は横浜根岸の鴨下丸
鴨下丸には以前ライト鯵で行ったことがあり、根岸駅から近いこと、駐車場は船から遠いなどを知っていたことと、
鴨下丸のマゴチ船の船長は湾内のマゴチ・スミイカ釣りは湾内一の凄腕船長との事前情報もあったので、鴨下丸に決めました
船宿の予約の電話をしたら、「予約は要らない」と言われました
6:50出船とのことで、初めての釣りものなので早い到着を目指し、始発電車に乗ることにしました
最寄りのJRのまでアドレス125にクーラーボックスと竿と縛り、カッパ・道具などはリュックに担いで向かいました
始発電車は座席の3割くらい埋まっていました。思ったよりも乗客が多くびっくりしました
約60分で根岸駅に到着
船宿まで約10分歩いて行きました
途中でオリジン弁当で朝食を買いました
船宿で乗船料を払い、ボードに船長の操舵室に横に名前を書いて出船まで弁当を食べたりして待機しました
その後船長が出船40分くらい前に到着
船長にマゴチ釣り初めてなのでよろしくお願いしますと、挨拶をしました
船長からは「動画で釣り方見てきた?」と言われたので
見てきましたと返答したら「レクチャーはいらないな。仕掛けは?」
フロロ5号に今から針と結ぶのでどの針がよいですか?と聞きました
船長からは「チヌ針4号良い。その他の針はでかすぎる」とのこと
船宿仕掛けを購入しましたが、やはり針のメーカーは違いますがチヌ針4号くらいが縛ってありました
約10人位で6:50出船
私の他はほぼ常連さんのようです
約50分位かけて羽田沖に走りました
ほぼ多摩川の河口です
竿はアルファタックル アルバトロスフラフラ165ML
リールはPE1.5号 アクシス400
一流し目から、同船者にアタリがあります。
みごとにマゴチが取り込まれます
私にもしばらくして一回目のアタリがきました。
船長も見ていて「絶対にあわせて終われ。あわせないと掛からない」とアドバイス
私的にはもう少し食い込みを待ちたかったが、とにかくあわせないと思い
アタリから15秒位であわせました。
スカッ、、、、乗りませんでした。
船長からは「サイズが小さい奴だから今のは難しい。それと竿が柔らかすぎるからもっとバチっと強くあわせろ」
とアドバイス
それからすぐにアタリあり。
激しくあわせを入れたら、オモリがぶっ飛んできました。水深が約3メートル。他の同船者もオモリをあわせが決まらないとオモリが飛んできてました
5回目のアタリでやっとチビ一匹掛かりました
ここでハゼ餌のおかわり。一匹100円。
私はアタリが少なかったので8匹使いました
隣の方は竿頭で15本マゴチ取って、アタリは25回位。ハゼ餌も25匹は使ってました
それからお昼にかけてアタリが少なくなり、船長からは今は潮止まりだから昼飯でも食ってゆっくりやってくれと言われました。同船者もその言葉で一斉におにぎりなどを食べ始めました
すでに竿頭の隣の方は10本マゴチを釣り上げています。
他の乗船者も5本以上上げています。チビマゴチはリリースしています
しかし私はいまだにチビ一匹。
船長からも「もう一本まともなサイズを釣りたいね。弱った餌は仕掛けを付けたまま休ませて、もう一本仕掛け出してハゼを付けて、交互に使った方がハゼが長持ちするからやってみろ」とアドバイス
たしかにハゼは休ませると少し元気を取り戻します
沖上がり1時間前に、アタリがきてバッチリあわせが決まりました。しかしまたしてもチビ、、、、
キープしました、、、、
結局チビ2本で終わりました
感想
結構忙しい釣り。棚とりを長くても30秒に一回はやる
船長は丁寧ではないが、教えてくれる。
潮回りも頻繁で、無線で遊んでなくて、合わない方もいると思いますが、私は嫌いではない船長です
一度座ってだらけて竿を出していたら「そんな態度だとこっちも教える気にならない」と言われました。反論は致しません。それがこの船長のスタイルです。
ブク(エアポンプ)は持って行って正解。足元も水はほとんど出してくれないので生き餌を生かすために必要です
リベンジしたいが、スミイカに釣りものがもうそろそろ変わるようです
マゴチ釣りは鮎と釣期が被るために行きづらいが本音です
専用竿買うまでは、まだはまっていませんね
それと電車釣行は体は本当に楽ですね。
帰りの電車も座れたし、この時期なら釣りの服装で往復の電車もOKです
鴨下丸に一人で行くときは電車釣行になるでしょう