管理釣り場で一応フライフィッシング

11/3(祝)に息子と釣りに行くことになりました。
第一候補の鹿島のヒラメ船、いつもの幸栄丸に3日前に予約の電話しましたが、『一名だけなら、どうにかなるが2名さんは予約が一杯』と言われました。
他の船宿も予約が一杯で、鹿島のヒラメは諦めました

第二候補のとある釣具メーカー愛好者の仲間で、ワカサギ釣りのドーム船を借りきると聞いていたので、幹事に連絡したらやはり満員。他の乗合ドーム船なら乗れるようだが、近年の電動のワカサギ釣りは私がやったことないので、息子の面倒と見れないと思い断念。

第三候補の外房の磯釣りに磯釣り仲間から声が掛かっていたので、考えましたが渡船から磯渡が小学生には厳しそうなので、やめました


結局、以前行ったことのある埼玉にある管理釣り場に行くことにしました。
県営プールを冬季はニジマスを放流して、管理釣り場としています。

県営の管理釣り場(ルアー、フライ)は数カ所あり、一日券を購入すると他の県営管理釣り場にその日限り入場することができるとのこと。

それでは埼玉の県営管理釣り場を、ハシゴすることにしました。

まずは朝から6時過ぎに、さいたま水上公園に行きました。
ここは以前は上尾水上公園という名前で営業していました。
30年以上前に私が小学生の時に初めてフライフィッシングの道具を買って、よく通った管理釣り場です。

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大きな変形プールがフライが可能な場所でした。
30年前も同じプールでフライロッドを振った思い出があります。
しかし小学生だけでが自転車で90分掛けて、サングラスやバーブレスフックなどの安全な釣り道具も使わずに、よく通ったもんだと思います。
バス釣りにも、自転車でAM1時から出発で自転車で3時間かけて牛久沼にもよく通いました。途中で数十匹の野犬軍団に追いかけられたり、暴走族のお兄さん達に自動販売機でコーラを奢ってもらったり、無茶苦茶な思い出もあります、
もし私の小学生の息子が同じ様に、自転車で90分掛けて釣りに行くと行ったら、私は賛成できるとは思えません。過保護すぎるのでしょうかね?

話を昨日の釣りに戻して、さいたま水上公園では最初の10匹位はたいして投げなくてもバカバカあたりがあり長男でも釣れましたが、日が高くなるにしたがい遠投しないとあたりが遠くなり、しかもフライフィッシングは遠投するとフライラインにスラッグ大きくなりあわせが難しくなります。
長男にとっては釣りづらくなったので、釣り場の移動です。

次はしらこばと水上公園。車で約30分の移動です。ここは流水プールでもフライフィッシングができるので、たいして投げなくても魚からの魚信があります。

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まあまあ、息子も楽しめたので帰路につきました。

使用したフライロッドとフライリールは私が小学生の時に、購入した道具です。
今はなき、ウエダというメーカーのフライロッド。

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もう一本もカプラスという、フライロッドメーカーですが、すでに廃業。このメーカーのロッドは高番手を数本所有しています。こちらは大学の頃に4万円位で購入した記憶があります。

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鮎の道具、船釣りの道具ば20年前の物は使えない物ばかりですが、フライの道具は現代の道具のあまり変わらないと思います。