鹿島 ヒラメ

11/9 金曜日に鹿島 幸栄丸にヒラメ釣りに出かけました

家族からヒラメが食べたいと、めずらしく魚のリクエストがあり、週末は忘年会と別の用事で難しいので、解禁後好調の情報がある鹿島に釣行してきました。

前日の22時過ぎに港に到着
ヒラメは3艘出しで、大艫が空いている船の左トモに座席を取りました。

寝袋とアルコールを持って、幸栄丸さんの休憩所の二階にある、仮眠室を利用しました。

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アルコールを飲んで、寝袋に入り23時には寝ました。しかし、隣に寝ている年配の方が恐ろしくイビキがうるさく、他の仮眠している人は退室される方もいました。
私はとりあえず寝ることができましたが、3時頃に一度起きると、イビキが気になり寝付けません。仕方なく、起きて着替えてなどの準備をしました。

乗船料12500円。
かなりの土砂降りの中 5:45頃出船

ポイントまで30分位。結構近場です。

タックルは
竿はリーディング64 190MH(かなりの旧型)
リールはゲンプウ 200PG
PE 1.5号 錘80号

片舷8人
船の大きい幸栄丸では、かなり余裕の釣り座感覚です

1流し目から、アタリがありキロ未満を取り込みました。
それからしばらくは流し変えのたびにアタリはありました。
全部で15回位はアタリがあったと思います。
私のヒラメ釣りの経験では、こんなにアタリがある釣行は過去にあまり記憶にありません。

しかし海が悪く、ウネリが酷くて、リーバス。黄色い胆汁混じりの胃液しか出ませんでした。リーバスしながら、竿を出してヒラメを取り込んでいました。魚が掛かると不思議にリールを巻いている時は気持ち悪さが無くなります。

船中アタリが多いのと、イワシの使い方に問題のある方が多く、餌を多く積む幸栄丸でも餌切れの心配があると船長や中乗りさんは言い始めました。
たしかに生きイワシを上下に2匹付ける方や、1流しで1匹のイワシを交換するなど、かなりイワシの使い方が荒いひとが目立ちます。

沖目のポイントは、ヒラメのサイズが小さいのと、ウネリがひどいので船長から
『型狙いで最後の90分は、灘寄りのポイントに移動します』とありました

テトラまわり、工場の温排水ポイント、鹿島港奥などピンポイントで船を回しました。
ほとんどアタリはないです。
船中3匹位は上がりました。
その中の1匹が私にきて、それが船中最大3.1キロ。

結果 定量(10枚)達成
3.1キロ 1キロ位2枚 それ以外はキロ未満
サイズは平均してかなり小さいです。
ゲストにイナダ

船酔い以外は久々に、楽しい釣りでした。

沖上がりにいつものカレーを頂き、
帰路の途中で友人宅にヒラメ数枚置いてきました。

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今回は活魚で1枚ヒラメを自宅まで持って帰ってきました。
磯釣りの活かしバッカンで、ブクブクを使いながら800g位のヒラメを入れて、5時間位元気で生きていて、自宅でさばいて食しました。

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シコシコ感はかなりあるが、活かしバッカンを苦労して持っていく程の、感動はありませんでした。