鹿島 槍イカ

3/23(土) 鹿島港 義心丸 槍イカ船に乗ってきました

今回は20年以上の旧友2名と久々に何かで楽しもうという企画で、たまたま釣りが好きな仲間だったので、沖釣りをして、その後酒を飲もうということになりました
その旧友と会うことは、8年振りくらいでした

お互いに元ソロキャンバーだったので、テント泊でもしようという計画でしたので、キャンプ場を予約しました
しかし、20年以上キャンプをしていない旧友は、鹿島港の近くの空き地や海沿いでキャンプすればいいんじゃないのか?と言っていました。確かに我々が若い頃は今のようにキャンプ場の設備も少なく、港区のお台場や三浦や房総の海岸で勝手にキャンプをしていても、何も咎められず、全く問題なかったのですが、現在ではでは流石にキャンプ場でない場所でキャンプをして騒いでいたら何かしらのトラブルが起きることが予想されるのでキャンプ場でキャンプをすることになりました

当日は各々に港に集合でしようと考えていましたが、昔の様に一台で乗り合わせて、くだらない話をしながら向かうことになりました
住んでる場所が、東京、埼玉、千葉とバラバラで3人分の釣り道具とキャンプ用品を詰めるハイエースを所有している埼玉の旧友宅に集合となりました

埼玉東部に0:30に集合
圏央道稲敷東インターで降りて、3時に鹿島港に着きました

席は到着順に乗船代を支払う時に決めます
右舷 ミヨシから三人並びにで決めて、船に弱い私はミヨシから三番目の席にしてもらいました
義心丸さんは大型船に、片舷8人と人数制限をしており、かなり広々としています

5:00出船
海は大雨、風も強く荒れています

約100分走り、鹿島よりかなり南のポイントです。さらにかなり南には大船団がありますが、そこには終日合流しませんでした

水深70メートル位。浅いポイントです。
しかし、イカは海面から30メートル位から乗ってきます。船長の指示棚も25~50メートル。
しかも、槍イカからのアタリが激しく竿先がガタガタ揺れるくらいに手感度がきます。最初は小さな鯖か鯵が掛かったと思うくらい激しいです。
棚の浅さと激しいアタリに異次元のヤリイカ釣りでした。
しかし激しくアタルが出るのですが、けっこう針がかりしない場合も多く、多点掛けも少なかったです。7本ツノでやったのですが、最高3点掛け。ほとんど1杯で回収でしたが、浅いので全くストレス無し。
サイズとグッドで、けっこう身も厚みがまだありました

しかし海が悪く同船者でダウンする方も見られ、私も案の定数回リバース。でも、イカが釣れてくるのでどうにか釣りは続行できて、スルメを3杯コミで44杯。竿頭は60杯位の様でした

100分掛けて港に戻り、船宿で準備してくれた弁当をいただきました。鹿島はいつもとなりの幸栄丸に乗せてもらっていて、沖あかりの昼メシのカレーを楽しみだったので、カレーが食べたくなりました

それからメインイベントのキャンプで酒飲みですが、土砂降りでどうしようと考えならキャンプ場に到着。バンガローがあったのでバンガローに変更してもらいました
4人まで泊まれて13500円。今回は3人なので1人4500円。少し高いかなと思いましたがエアコン付きで快適だったので良かったです

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荷物を降ろし、近くの温泉に行き温まり、スーパーで買い出し、夕飯は牡蠣鍋となりました

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当然、食べかけですがヤリイカのお刺身。

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21時には、三人揃って眠くなり寝袋に入りました

翌日は4時に起きてしまい、釣り道具を洗い、キャンプ場を7時頃に出て、近くのコメダ珈琲で朝食

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帰りも圏央道で初めて通る道で新鮮でした

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帰宅してからはヤリイカを配り、自宅ではヤリイカの大葉巻きとのり巻き。

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ヤリイカを配った、知人からマゴチ釣り用の未使用のサイマキをもらいました
ガーリックシュリンプにするつもりです

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