遠征釣行会

 

8/31(土)9/1(日)と7月から予定していた、鮎の仲間との遠征釣行会に出かけてきました

久々の遠征釣行会で、今回は私が幹事役。

参加者はは合計11名。温泉宿で宴会は必須。

釣果が良い河川の近くの11名分抑えるのは難しいので、宿の予約は遡上の良い小国川の瀬見温泉を7月の中旬に予約しました

その頃の小国川は遡上魚が多く、これなら9月も十分に釣れるだろうと思って瀬見温泉に宿を決めました

ところが8月の大渇水と高水温で小国川の鮎はほぼ全滅に近いです。下流の舟形地区は石は泥被りで鮎のいる川ではありません。上流部の瀬見温泉地域も石の色は悪く、ほとんど鮎は見えません。

宿は台風など、竿を出さない事があれば直線のキャンセルでもいいですよ言われていましたが、魚がほとんどいないだけで竿は出せるので宿の変更はなしでとりあえず31日7時頃に新庄市内のすき家に皆で集合して、近くの鮭川の川見に行きました。ところが鮭川は増水濁りで良くありません。そこで7月に行った子吉川に向かうことにしました。新庄から子吉川は約80分。道路が良くなり早くなりました。

7月に訪れた子吉川のおとり屋さんに、9時過ぎ到着。川見をして初めての入るポイントに10時過ぎに8人で入りました

濁りはありますが川にはナメは多く見えて、釣りにはなりそうです

入川ポイントですぐに3匹釣りましたが、あとから来た先輩方がやりたそうなので、私は上流に移動。色々竿を出しましたが、流れの強い瀬に背針、0.5号のオモリを付けてオトリ少し引くとズゴーンと激しい当たり、いつもは硬中硬の竿ですが、今回はガマの競技早瀬を伸ばしてあるのですが、掛かり鮎の走りを止められず、私も10メートル位下がってどうにかタモにすくいました。24センチ位の鮎でした。

その鮎を囮につけて、流れの緩い平瀬を泳がすとすぐにズコッーン、同サイズと思われますが流れが緩いので竿でためて我慢してると、親子ドンブリ。普段の硬中硬の竿ならばベロンベロンに竿が曲がるのでどうにか取れますが、いつもより竿が硬くフロロ 0.175では限界を超えた様です

それからは複合の0.05号でやはり背針、錘で瀬の中で15連発。

その後、強風で一旦竿を仕舞い、15時に竿を仕舞う1時間前に竿を再度伸ばして、明日のオトリ分の6匹を掛けて、宿に向かいました

 

宿は瀬見温泉 まごろく  普段の釣り宿より少し高級です

オトリ缶をつける場所があり、料理が美味しく、風呂も24時間入浴できました

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夜は宴会で盛り上がり、22時には就寝

 

はやく寝たので5時に風呂に入り、宿の近くの小国川を川見。鮎は正直ほとんどいないと思われる川でした

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6:30からの宿の近くの小さい朝市で、野菜や漬物などのお土産を買い、7:00から朝食

8:00にチェックアウト

鮭川と真室川との合流点から、約1キロ上流に4人で入りました。石にはハミアトは多少あり少しは釣れるかなと思いましたが、全く釣れません。仕方なしに背針、オモリで立つのは難しい荒瀬に沈めると、23センチが1匹来ましたがその後は全くダメ。そこに釣友がトモ舟を流してしまい、荒瀬胸まで浸かり流されながらどうにかして捕まえました。釣友のトモ舟を回収できてなんだか満足したので、早々と竿を仕舞いました。その後は地元のスーパーや道の駅などでだだちゃ豆などを購入しながら、帰路に着きました

釣果には恵まれませんでしたが、平均年齢65歳を超える、私の父親位の釣友と楽しい旅と思えば、とても満足できました