鮭川 子吉川

7/13~7/14と東北に鮎釣りの遠征に出かけました
今回は釣友のお犬様が一緒です
釣友は泊まりで釣りに出かける時は、ペットホテルにお犬様を預けてるのですが、そのお犬様が高齢でペットホテルに泊まると体調を崩しがちになる為に、釣友が今回の遠征の参加を見合わせようと考えていた様なので、私が「犬も連れて行ったらどうですか?」と行ってみました
自動車には乗り慣れているお犬様の様で、道中は全く問題はありませんでした
しかし、宿がペット同伴だと予約が難しく、しかも行き先も山形、新潟、秋田のどれかと決めかねていたのでどうしようかと考え、面倒なのでキャンプしようと決まりました。
13日(土)の0:00に釣友2名とお犬様1匹で出発しました
とりあえず、小国川、鮭川方面に向かうことになりました
今回は山形に向かう高速道路に新しく東北中央自動車が完成したので、その道路を通行しました。従来の山形自動車道を通るより約10キロ短縮できて、道路自体もカーブや坂道が少なく少し楽になった様な気がします
5時頃に小国川に到着。川が濁りがあるのと、事前にわかっていたのですがこの週末はシマノがまかつ、オーナーの大会が連日の行われているので、東北のトーナメンターが集まっていて、川全体が東北ののんびりした雰囲気ではないので、同じ最上川水系の鮭川、真室川を見に行きました。
鮭川、真室川は濁りが無く、鮎も多く見られました。この最上川水系で竿を出そうかな思いましたが、秋田の子吉川も好調の情報があり、別の釣友数人が子吉川に向かっているのでとりあえず子吉川に向かいました。子吉川には8時頃到着。やはり鮎はたくさん見えます。オトリと釣券を買って発電の排水口の上流部に入りました

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石も磨かれていてすぐに鮎は掛かるかと思いましたが、なかなか掛からず結構苦労しました。
夕方迄やって25匹。地元の方に聞いたら水がやや濁っているのと、水温が上がらないから今日は厳しいと言われました

川から上がって、スーパーで買い物をしてから、「鳥海荘」という温泉宿泊所に日帰り入浴に向かいました
入浴料金300円 お湯は無色透明ですが肌がすべすべになり、久々に良い温泉でした

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温泉後に今日のキャンプ地の河川沿いの公園に到着。同じように釣り人が車中泊やテント泊をしていました。
東屋で酒を呑んで、テントに潜り込んだら背中に石があたって少し痛みがありましたが熟睡できました。
同行のお犬様も、楽しそうでした

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翌朝五時頃起床して、テントを撤収しますして、朝食とコーヒーを食して6:20頃に鮭川を目指しました
8時頃真室川町に到着
早速川見。やはり多くの鮎が見えます。
しかし川にはけっこう釣り人いて、1つのポイントには1つのグループの不文律が東北のマイナー河川にはあるので、空いているポイントを探すのに1時間位かかりました。竿出しは10:30。ポツポツ掛かりますが入れ掛かりはありませんでした
結局20匹。やはり水は冷たかったですが、腕が悪いのが原因です。
この日のキャンプで泊まろうかと思いましたが、釣果が良くないなと、お犬様も疲れているように見えたので帰京する事にしました。
新庄市内でチェーン店のラーメン屋で夕食を食べて、小国川のあゆっこで入浴して帰りました
あゆっこは入浴者が多く、お湯の循環が追いつかず、いつもと違う濁りがありました

今年は梅雨明けが遅く、1回目の遠征では思うような釣果を得られませんでした

次の遠征は梅雨明け以降かな?