残雪の燕岳

5/29(日)、燕岳に登山に出かけました

 

同行は北アルプスの場所も分からず、当然登ったことも見たこともない、筑波山マイスターです

 

前日の20時位に麓の街で買い出ししてから、登山口駐車場に21:00過ぎに到着

第1駐車場はほぼ満車

第2駐車場に車を停めて、車の外で酒を飲んでから車内で寝ようと考えたいましたが、気温が幅0℃。ほぼ夏山の服しか持ってきておらず、缶ビールを1本、ハイボールを少し飲んだところで寒くてgive up、、、

車の中に戻り、寝袋にくるまって4:30まで仮眠をしました

 

5:00に登山口より登り始めました

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天候は晴天、快調に第1ベンチに到着

身体が悪化なったのでここでウィンドブレーカーを脱いで、半袖で1枚になりました

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第2ベンチ、第3ベンチ共、快調に通過して合戦小屋に到着。ここで軽食を食べて登り始めると登山道に雪が出てきました。他の登っている方も、下山ですれ違う方も12本アイゼンやチェーンスパイクをほぼ装着されていましたが、チェーンスパイクを持っていましたが、私は面倒なので未装着で頂上まで歩けました。

雪は少し緩くて、踏み跡から踏み外すと膝上まで埋まりますが、踏み抜きは下山で1回だけでした

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燕山荘で少し休んで山頂へ

燕山荘から山頂の稜線は最高の景色です

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山頂付近では少し風が強く、唯一の長袖ウェアを着込みました

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今回の山行は上半身は半袖とウインドブレーカー、下半身は短パンとタイツ、靴はトレッキングシューズ。ちょっと軽装しすぎた感じはありますが、肉がある私には丁度よかったです。

他の登山者は靴は重登山靴(12本爪対応)やハードシェルを着込んでいる方もおられました。

 

下山はチェーンスパイクを履きましたが、同行の筑波山マイスターはチェーンスパイク、アイゼンなどを車に忘れて、落ちていた片方だけのチェーンスパイクを履いていました。それでも危険は無く下山。

個人的には第1ベンチから登山口までの下りが、脚に疲労が溜まりキツかったです。

 

帰路は中央道が激混みなので、更埴ジャンクション経由で、上信越、関越道で帰りました。

 

最高の景色を見ることができた、山行でした。

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