沼津タチウオ 手返しポイント

今回の沼津半夜タチウオの釣果を伸ばすポイントはハリスを20号にすることです
 
タチウオは歯が鋭いので度々ハリス切れを起こします
ハリス切れを防ぐために、チモトにゴム管を付けることが通常です。
ゴム管を付けても、今回のタチウオは針掛かりするときはかなりの勢いで針に食いつきますので、ゴム管の長さを超えて食い込みます。それでゴム管ごとハリス切れ。
ハリス切れを防ぐのに、ハリスをワイヤーにする方法もあります。しかしハリスをワイヤーにすると仕掛けが重たくなるのか、またはワイヤーが見えてるのか食いが悪くなります。
そこで今回の船・勘七丸の船長からナイロン20号を2メートル渡されました。
20号のハリスにして、一応ゴム管を2センチ付けます。
10匹位釣ったら、ハリスを少し切って針を縛りなおします。
初めはハリス8号でやっていたときは、ちょくちょくハリス切れを起こしていましたが、
これでハリス切れは一度もなくなり、食いも抜群。おまけにハリスが太いので一切の手前まつりもなしです。
 
 
船長曰く、ハリスが太くても夜のタチウオは食いが変わらないということが、今回の釣行で証明できました。