鬼怒川 G杯

昨日(1日)に鬼怒川にG杯の地区予選があり参加したきました。

あいにくの雨、しかも釣れない鬼怒川、車中で同行者と行きたくないねー、中止なら大芦川行こう等言いながら向かいました。

結構な雨降りですが、川は増水なし濁り無しで通常通り開催されました。

予選は参加者の半分位はボウズで、私は下流エリアでオトリコミ6匹で決定戦に駒を進めました。
決定戦は下流でやることになり、下流エリアで予選をした者はちょっと有利です。
全国大会に出れる、上位に入るには6匹(コミ8匹)位は必要と思って竿を出しました。
予選で釣れる場所を一つみつけていましたが、おとり配布の順番が遅い私にはその場所には入れず、予選と同じ場所で始めました。
しかしそこでは掛かりが遅く、2時間では6匹は無理だと思い最下流の流れのある平瀬で、元気な鮎が居てくれと願いながらおとりを泳がせましたが、チビがいるだけでした。
結果はコミ4匹。残念な結果でした。

検量に持ち込まれる鮎を見ましたが、小さい鮎ばかりで12cm位が多かった。放流したばかりの鮎の様です。
病気の鮎はいませんでした。病気の鮎は全て死んで流れた様です。

今年の鬼怒川は鮎釣りの川ではありません。今年だけでなくここ数年ひどい有り様です。
放流する魚が悪過ぎます。大水が出れば流せる、水が出なくても病気で死んでまう

石も大きく、車も停めやすく、鮎釣りをするには充分なポテンシャルがあるのですが、残念です。