苦しみのカワハギ

23日(祝)にカワハギ釣行に急遽行くことなりました。

天気予報も雨で、前日の22日迄釣ってきたヒラメがまだあったのと、釣友からいただいた太刀魚が冷蔵庫でギラギラしていたので、沖釣りには行かないつもりでしたが、知り合いの息子さんが海外の地より帰国してカワハギ釣り&食べてみたいと連絡があり、同行しました。

まずは釣り船の選択ですが、釣るだけなら佐島、葉山方面が数が出ているようです。しかし、佐島、葉山のカワハギは過去に行きましたがワッペンばかりでキープサイズが約2割。
南房総も考えましたが、早川丸に2回程ヤリイカで行ったことありますがカワハギは未経験。
結果、餌の船中おかわり有り、サイズの多いのが混じる可能性あり、出船時間も遅めの何時もの剣崎の瀬戸丸。

船中は全部で20人位。
瀬戸丸に常連さんのダイワ関係のスペシャリスト軍団はおらず、少しはカワハギが回ってくるとホットしました。

知り合いの息子さんは、竿、リール共にレッドチューンで完全武装
餌の付け方と、タナの取り方、アタリの取り方のみ教えてやってもらいました。
元々はジガーの様で、どんなアタリも瞬間的に檄アワセ。それでも最初はポツポツかかりました。
しかし、中盤から船中もカワハギが上がらなくなり、知り合いの息子さんは6枚。
私は15枚。
竿頭16枚の非常に厳しい結果となりました。

とりあえず、食べる分は確保できましたが、正直カワハギ釣りの楽しさは感じられなかった様です。
釣りや魚の価値観は個人個人違いますが、朝早く出掛けて、船代9000円払って、20センチ前後の魚を6枚では、貴重な休日を有意義に過ごしたとは思えない方が大多数と思います。
私はカワハギはシブく、頭を抱える釣りだと割り切っているので、釣果がいつも悪くても納得しているのですが、、、


イメージ 1

カワハギの船宿のレパートリーを増やそうと考えています。