ヤリイカ釣りを満喫!

2/28(水)に勝山港 萬栄丸にヤリイカ釣りに出かけました。
好調の南房総ヤリイカなので、5日前に乗船の予約をしました

港には4時前に到着。
3船全て四隅は当然無くなっていたので、1号船の左トモから3番目と4番目に釣友と席を決めました。
5時に船に灯りがともり、乗船手続きの時にサザエを1キロ頼んで下船時に受けとるようにお願いしました。

6時出船。ポイントまで60分位でした。
海は凪で、州の崎沖と思えますが、勝山港の船と漁師の船しか周りにはいません。神奈川の船や湾奥の船は見えません。
竿出しから快調で、イカのノリは抜群です。
イカの反応が底から30メートル位高くなることもあり、仕掛けが底に着く前に止めらることがほとんどでした。
しかし満船で中乗りさん曰く、潮が悪いので投入の半分以上オマツリです。
オマツリしてもブランコ仕掛けなので、バレることは少ないのですが、イカの反応が高すぎて、同船者がイカの反応の上でイカを掛けてすぐに電動で巻き始めてしまうと、私の仕掛けにはイカがのっていないが巻き始めた方とオマツリして、私が空振りの時が数度ありました。
竿出しから2時間くらいはいつものツノ7本でやっていましたが、7本ツノを2本切った5本仕掛けを繋いで13本ツノ仕掛けにしてみました。
10本を超えるブランコは初めてですが、大きな手前マツリもなく扱えました。
風も弱く、海も穏やかだったのでどうにかなったと思います。
13本ツノで一度だけ11杯のヤリイカがのってきたことがありました。
今回は1回の流しで、1回のみの投入なので、ツノは多い方が数は稼げると思います。
大流しの釣りでは、5本か7本位で回収から投入をスピーディーにこなした方がいいかもしれません。

13時沖上がり。
結果87杯。
竿頭は150杯位。
私的にはかなり満足です。

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港に戻り、カレーを頂いて
サービスのワカメ、頼んでおいたサザエを受け取り帰路につきました


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ヤリイカを生かして4杯持ち帰り(2杯を2パック)、2杯は家族で食べて、2杯は近所の鮎の釣友に持って行ったら、寿司屋で一杯やろうということになり、23時まで呑んでしまいました


イカの釣果も良く、オマツリしてもほとんど仕掛けを切ることのないオマツリ解きが正確で速いと中乗りさんにもかなりお世話になり、いつものカレーも美味しく、サービスワカメは家族に好評で、イカの生かしパックも楽しめて、久々に萬栄丸を満喫しました。