ビシアジ 電車釣行

6/13(木)に久比里 山下丸にビシアジに出かけてきました

山下丸にはカワハギで何度かお世話になったことがありますが、山下丸のビシアジは初めてで、久比里の船宿に電車釣行も初めてです

天気予報は晴れで、近場にアユに行こうかなとも考えていましたが、アユはこれから7月、8月、9月とアユばかりになるので、手軽に海の魚で、釣りと味覚を求めてアジ釣りにしました

とりあえず、今回は山下丸に電車釣行は初めてで、電車釣行でのビシアジは初めてで、電車リール、ビシ、天秤、リールコード、竿掛けなど荷物も多いビシアジでは、荷造りから少し考えることがありした。なるべく荷物は減らしたいが、山下丸のビシアジはこのところ釣果が良く、大漁が予想されます。
最寄りの山手線の駅までは125ccのスクーターで行くので、そのあたりも考えてクーラーは細長い24リットルのクーラー、船バックと言われる30リットル位のバッカンは持って行かず、リュックを背負ってその中に電動リール、カッパの下のみ、ラーク(竿受け)、ライフジャケット、仕掛けなどを詰め込むことにしました
天秤と130号のビシを2セットを、クーラーボックスに飲み物と食料共に入れました
竿はシマノ ショートゲーム100s
180センチのワンピースです
130号のビシアジに使えるロッドはこれしか持っていないので、ワンピースだと電車の移動など面倒ですが、この竿を持って行きました

4:20頃の最寄りの山手線駅までは、バイクで移動して、駐輪場に駐輪。駐輪代は400円

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今回で電車釣行3回目。乗車する電車は始発です

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今回の荷物

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クーラーを運ぶ、キャリーも持っているので持って行こうかと思いましたが、船バックがないので、クーラーボックス1つなら魚と氷だけなら問題ないと考えて持って行かなかったのですが、これが今回の失敗点になることは帰路にわかりました

順調に京急久里浜駅に6:20前に到着
この電車で降りられた、電車釣行組は10人位でした。休日ならばこの数倍はいると思われます

山下丸までは徒歩で約6分
船宿に到着後、8700円の乗船代を支払い、サービスの氷をもらい乗船。
船長に「山下丸のビシアジは初めてです」と伝えたら、ビシや天秤、リール、竿までもチェックしてもらい、持参した道具で問題ないと言われました

竿掛けとライフジャケットは、無料貸し出し、ビシと天秤は預かり金貸してくれるから、電車釣行組は借りた方が少しでも荷物が少なくなるよとアドバイスも頂きました。
確かに竿掛けとライフジャケットは、今回のリュックに詰めた中では大きなスペースを取っていて、次回はお借りしようと思いました。ビシも釣行後にビシの目に詰まったイワシミンチのカスを洗うのが面倒なので、預かり金で借りることもありかなと思います

この日のビシアジの同船者は私以外は7名。となりの常連さんからは、
「あなた以外全員が現役リタイヤ組。リタイヤ組は平日に乗合船に乗れるメリットがあるけど、普段はやることないから、ものすごくヒマを持て余している」
他の同船者からは「毎日の様に、乗合船に乗られる方もいますが、私は年金組なので週1回の乗合船が楽しみで生活している。だから、節約の為に弁当、飲み物は買わないで家から持参です」
「仕掛けを自作しますが、ビシアジの針も何回か使います」「天秤も自作です」
色々と先輩方と、出船まで楽しいお話をさせて頂きました

釣り開始は7:30頃
平作川の河口近くです

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リールは旧型フォースマスター3000
PE4号
このリールはほとんど私が使うことはなく、槍イカの予備リールとして持っているリールなので久々に使いました
竿はシマノ ショートゲーム100s(絶版)
この竿は10年以上前に、購入した記憶があります。
ビシアジ、ノリが良い時の槍イカ、鬼カサゴ、コマセのカツオ、東北のマスナタヒラメ釣りなど、年に数回は出番があります。私の中ではかなりの万能竿で、無くなると困る竿です

アジからの反応はかなりあり、竿入れから釣れてきます
しかし最初のポイントのアジのサイズはアジフライサイズ。このサイズを40匹位釣ったら、やや沖のポイントに移動。ここでは30センチを超えるデカアジポイントです。デカアジポイントはアジからの反応はポツポツで入れ食いとはいきませんでした

電車釣行なので、帰宅ラッシュの前に自宅の最寄り駅に着きたいので、素早く船宿から帰る為に沖上がりの14:30の15分前に竿をしまい、片付けに入りました
天気は最高でアジも釣れて、気持ちの良い釣行でした

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結果71匹
竿頭は約150匹とのこと

船宿で氷150円を追加して、顔や手を洗い、すぐに駅に向かいました

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ここでクーラーが結構重く、持って歩くことは可能ですが、24リッターのクーラーに魚と氷で満タンなので手が痛く、1分位クーラーを持って歩いたら、持っている手の左右を変えないと我慢できません。
電車に乗ってしまえば問題ないのですが、持って運ぶのが大変でした。
船宿から京急久里浜駅、品川駅での乗り換え、自宅最寄り駅のバイク置き場までの徒歩が厳しかったです。非力な女性や高齢者ではこの状態のクーラーを持って歩くことはかなり厳しいと思われます

125ccのスクーターにこのクーラー積んで、走ることは全く問題無しでした

自宅に帰り、道具を洗い、風呂に入ってから、アジのお刺身を作り、酒を飲んだらすぐに眠くなりました

翌朝にアジフライ用にアジを30枚程捌いて、仕事に向かいました

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