渋いヤリイカ 釣行

2/1(土)萬栄丸にヤリイカ釣行に出かけてきました

そろそろヤリイカ釣りに行きたいと思っていましたが、家族旅行や仕事の関係で時間がなかなか時間が取れず、また風が強い日が続いていたが、当日はどうにか船に弱い私でも釣りができる予報になってきたので、前日に鮎の釣友と2人で予約を入れました

 

当日は4時に港に到着

右のミヨシから席が空いてきましたが、予報では朝のうちは北の風が10メートルとのやや海が荒れる予報でしたので、釣友と太陽の日で暖かい側の胴の間の席にしました

 

定時6時に片舷8人にて出船しました

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州の崎沖まで船は走ってポイント到着。やはり北の風が強いのですが、うねりは小さく船酔いにはなりませんでした

しかし、ブランコ仕掛けを州の崎沖では5回位入れましたが、サバがすごく一度も底には仕掛けは届きませんでした

直結も持っていましたが、風が強く船も揺れるので迷っていたら、船長は白浜沖に移動。約60分位掛かりました

この移動中に、竿掛けに掛けていたロッドがなぜか船の外に落ちました。電動リールなのでケーブルが付いていたので、紛失することはなかったのですが、リールは完全に海中に沈んだようです。液晶パネルに水が入って曇りが出てきました。

リールは2代目の2011のイカスペシャル。PE3号を500メートル巻いていて、個人的に気に入っていて大切に使っているので仕掛けの落ちも速く、巻き上げも速いです。このイカスペシャルはSHIMANOではすでに部品供給が終わっているので、オーバーホールを受け付けてくれるかのかな?

液晶パネルに曇りはありましたが、その後も問題なく使えました。

 

白浜沖ではサバの邪魔は無く、仕掛けは底まで届きます

イカはポツポツ掛かるようなりましたが、投入の7割位は空振りでした

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結果は3点掛けが2回あり、スルメ2杯込みで13杯。竿頭は22杯

サイズは小さいのはおらず、身も厚いイカでした

白浜沖からは約90分で港に戻り、いつもの美味しいカレーと大根の煮物を頂き帰路に着きました

スルメを白浜沖から港に戻るまでに沖干し。向かい風に当たる所に干したので90分で良い感じに水分が抜けました

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イカを食べることがとにかく好きな鮎の釣友に活かしパックを届けて、自宅でも活かしてパックのヤリイカの刺身と船宿で頼んでいたサザエの刺身を作りました

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活かしパックの刺身には、透明な身を美しく見せるために、皿に盛る時に工夫してみました

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