ビシアジ

イメージ 1

鮎釣りがOFFシーズンの間は、昨シーズンから沖つりに時々行っています。
外房のヒラメ釣りで今年は数回痛い目に会っているので、近場の東京湾の釣りに興味がわきました。
東京湾で代表的な釣りを私はビシアジだと思っていました。
今回は竿を新調しました。沖釣りで始めて自分で竿を購入しました。
竿はシマノ ショートゲーム 100S(旧モデル)
2009年のモデルモデルチェンジがあった為、50パーセントOFFで新品購入。
電動リールは鮎の先輩から頂いたお下がりです。
釣行前日に竿と一緒に130号ビシ、テンビン、針付きハリス仕掛け10組などを購入して、
竿15000円、ビシ1000円、テンビン&ショックゴム600円、ハリス仕掛け90円×10
船宿は浦安の有名店。船賃9500円(餌、コマセ付き)。
予約は不要で、朝6:30に出船です。
超高速船で浦安から観音崎沖まで1時間20分。
釣果50匹超。
釣り始めは船べりでアジを落としてしまったり、一匹だけ針に掛けて取り込んだりして
(二匹以上掛けて取り込んだ方が、効率的です)数を増やせませんでしたが、
後半はほとんど二匹がけで取り込みました。
ビシが130号と重く、竿も東京湾の入り口の速い潮に負けない硬いもので、釣り味はさびしいです。
釣りというより、作業に近いです。
しかし平日なのに、10人は同船しました。恐るべしビシアジ人気。
釣り上げたアジは近所に20匹ほど配り、残りは自宅で刺身、たたき、握り寿司、ナメロウなどで四日間ほどで食べきりました。
たしかにビシアジ手軽で、アジは美味しい、難しい釣りではないなどの理由で、人気の訳が解ります。
しかし、私は一年に一回の釣りになると思います。
今度はシーズン真っ只中のヤリイカ釣りに挑戦してみたいと思います。
竿は今回の物で使えるようです。
ヤリイカの仕掛けもすでに購入しちゃってます。