午前 カザコ船 午後 ライト鯵

5/12(土)に忠彦丸に出かけました

以前、仕事で付き合いのあった営業マンが『今の営業範囲のお客さんが釣りに行きたいと言ってるので、何か船釣りをコーディネート&船上でレクチャーしてくれませんか?』という、リクエストでした

営業マンも彼のお客さんも、道具を持っていないレベルの初心者で、何の釣り物しようかと考えましてが、私自身もゴールデンウィーク明けから鮎の解禁までは、私の興味を引く釣り物が無いので、この時期はあまり積極的に船釣りには出かけていませんでした。

個人的にはアカムツとマルイカなら、誘われれば行こうかな考えてましてが、アカマツとマルイカは船釣り初心者には厳しいかなと考えました

営業マンの彼曰く、とにかく釣りで楽しみたいという第1希望を叶えるべく、忠彦丸の午前カサゴ、午後はライト鯵の充実プランとなりました

しかし営業マンの今のお客さんは、日程が合わず、彼との2人での釣行になり、2人分なら仕掛けと竿、リールはこちらで全て準備することにしました
竿はアルバトロスフラフラ 165MLと165Mを所有しているので、カサゴとライト鯵に両方ともに使えそうなので、この2本を持っていき、私がMLを使用しました。
リールは普段カワハギで使っている軸を用意しました。PEは1号と1.5号。

忠彦丸の午前船は7:30出船。
出船1時間以上前に到着しましたが、都内を5時に出発で十分に間に合うので、朝が遅いのでなんとなくですが気が抜けた出発になります

午前カサゴ船は5500円。
同船者5人の大名釣りでした。ちなみに午後カサゴ船は10人以上乗っていました。

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定刻に出船。最初のポイントまで15分位。
ポツポツ釣れてきますが、とにかくサイズが小さい。剣崎のカワハギ釣りで釣れてきて絶対に放流するサイズです。
結果35匹。8~18センチ。
相棒は18匹。
釣り自体は結構面白いです。
カワハギ釣りの食いのかなり良い時の感じです。
船長も竿を出していました。
サイズが小さいのだけが、不満な釣りですた。しかし同船者の中で25センチ位のカサゴを釣り上げた方もいたようです。

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11時に沖上がりで午後は12:30出船。
港に戻り、カップラーメンなどを食べながら、出船待ちです。

午後のライト鯵は片舷12人位の満員です。

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席は朝に確保していたので、右舷の大トモ。おまつりは1回位あったかなという感じでした。
ポイントは港から10分くらいでした。
竿出しから30分位はほとんど空振り無しでアタリがある位、食いが良かったです。
となりの貸し竿の女性が底から2メートル棚とりがわからない様なので、教えながらやってました。彼女は青イソメが触らない様で、樹脂のイカたんを使ってましてが、それでもどうにか鯵を掛けることができますが、取り込みでポロポロ外れている様でしたが数匹はクーラーに納めることができたようです。
竿出し30分は好調でしたが、それ以降はピタッとアタリが無くなりました。
周りの船もアタリが無くなって、ポイントの移動でいなくなりました。
しかし私達の乗合船は移動の気配がありません。同船者達もまったく釣れないので竿をあげて休憩している方々もいます。
私はハリスを2号から、1.5号に落として、それから1号まで落として、コマセをおかわりしながら頑張って釣っていたのでポツポツと鯵を取り込むことができました。
しかし、船を移動して欲しいとは思っていて、船長を時々見ましたがスマホをいじっていたり、電話で楽しそうに話しているので、移動の気配はありませんでした。
終了30分前に港の前に移動しましたが、釣れないのに移動せず、船中の同船者の雰囲気も釣れないから諦めのモードになり、正直ストレスの貯まる釣りでした
午後の鯵は16匹、たぶん竿頭。
周りの人は2~5匹位でした
サイズは美味しそうなサイズなので、その辺は満足です

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