7/14(土)に伊南川の解禁に向かいました。
秋田、山形、新潟、富山の鮎の遡上が少なく、それと増水などで河川状況も悪いので、福島の山奥の伊南川の解禁に向かいました。
釣友と現地に3時に到着。オトリ屋で伊南川の年券を毎年購入している釣友と合流。
新伊南川橋に4時に入川。
解禁時間の5時を待ってオトリに鼻カンを通しました。
竿出しから1時間で4匹。全て真っ白な魚です。水温が低いから、追いが悪いのかと思っていましたが、6時になって太陽が上がり、気温も上がりましたが、解禁の反応ではありません。周りの釣り人も全く釣れません。釣れずに帰る方もいます。
地元の方に聞いたら『一週間は魚が見えたが、水が60センチ上がって平水になったら魚が見えなくなった』とのことです
魚が散ったかとも考えましたが、病気でほぼ流れて全滅したようです。
解禁の三日後に追加放流も予定してると漁協の情報を聞いたので、病気は間違いないでしょう。
私は今回は日帰りの予定でしたが、私の知り合いの鮎師は2泊3日で宿も取って、伊南川をみっちりやるつもりの方々が、10人位います。鮎のいない川では宿泊する意味はないですね。
私と同行の釣友は、先週も行った箒川の塩原に撤退しました。