球磨川遠征の2日目は人吉の街裏のポイントで竿を出しました。
車中泊の方が多くいる、中洲の公園から川に入ります。
球磨川本流は初めてです
とりあえずは天然のオトリを取ろうと、球磨川では誰もやらないだろうほとんど流れのないトロ場を泳がせました
新素材の0.1を持っていましたが、この後に瀬をやる予定なので面談なので、メタビート0.2号 下つけ糸カメレオンハリス1号の仕掛けで泳がせをやりました。さすが球磨川のオトリ鮎、太糸仕掛けでもグイグイ泳ぎます。サイズは瀬には到底敵いませんが、25センチ平均で釣れてきました。
オトリをとった後に、瀬のポイントに移動して昼までに瀬にオトリを入れましたが、抜かれた後のようで、私には瀬では野鮎からの反応は少なかったです。キッチリオトリが底に入ってなかったのかも?
2日目もポツポツ釣って13匹。
3日目は昨日東京から到着した友人2人とと合流して、下流部の瀬に行きました。
場所は那良口の駅の下流のポイントです。正式名称 分からずです
川に降りると、手前で野鮎が時々見えます。ここぞとばかりに初めから瀬にオトリを入れますが全く反応なし。他の釣り人はオトリがダメになった言って、移動して行きます。
私も養殖がかなり厳しい状況になり、昨日と同じ球磨川で誰もやらないような流れの緩いトロ場で縦竿の泳がせでどうにかオトリをつなぎ、1日を乗り切った感じです。
夕方にこのポイントで比較的流れの強い瀬に胸まで浸かり、9メートルのパワースペシャルでどうにか届くポイントにオトリを沈めたら、まあまあサイズが掛かり球磨川らしく少し川に流されながら鮎をタモ納めました。
4日目は再度、街裏。
後から来た、友人が街裏で竿を出したいと言うのと、私もポイントの多く、宿に近い街裏で賛成
2時頃まで、ポツポツでツ抜けできず。
宿に戻り、温泉に入り、荷物を宅急便で送り、鹿児島空港から東京に戻りました
備忘録としての球磨川釣行の感想
流れは強い。たしかに10メートルの荒瀬竿があった方が良いが、9メートルでもどうにかなる。
大きな号数の針は、結構針先が鈍りやすい。1日15本位使う。
この時期の球磨川は瀬では10号3本イカリで間違いなし。トロ場は8号、8.5号位が掛かりが良い。皮が結構硬く。10号の太軸針だとケラレが多い
球磨川本流では縦竿の釣りは誰もやってないので、縦竿のポイントはオトリが取れる。
オトリ屋のオトリは冷水病になっていた。
球磨川本流も関東の河川からからみたら、水は綺麗。気持ち良い。
支流の川辺川の水質は別格。こんな川で毎週竿を出したい。
人吉の街中の釣り宿だが、温泉の泉質は最高。鮎用の冷凍庫、タイツの干し場完備だった。
また、行きたいかと言われれば、今年位放流量が多く、私の様な下手くそでもツ抜けがてきる状況なら、また行きたくですね