最初は剣崎松輪の船宿の無料乗船券が３枚あるので、好調の情報があるコマセ真鯛に行こうかと思っていましたが、無料乗船券がある船宿さんは満船で乗れませんでした。コマセ真鯛用のロングハリスの仕掛けも数組作っていたので他の船宿でコマセ真鯛に乗ろうか考えましたが、普段満船で断られたことがない船宿さんが乗れないと言っているので、釣果情報がよく、ゴールデンウィークなので当地の船宿はどこも混んでいると予想して、剣崎のコマセ真鯛は諦めました
前から行ってみたかった、萬栄丸の根魚五目に予約を入れました。
根魚五目といっても、イワシの泳がせ釣りです。
予約の電話で仕掛けはどのような仕掛けを使うのか尋ねたら、ヒラメ仕掛けか胴付きでオモリは30号～60号とのことでした
ヒラメ仕掛けは10組位は自作仕掛けがあるので、胴付き仕掛けは船宿で購入するか、現地で縛ろうと思いハリスと針を数種類船バックに入れて行きました。
今回は単独釣行で、なんとなく何時に出ようか迷いましたが、現地で車で寝ようと思い21時頃に出発。
君津で高速を降りて、途中の釣具屋で40号と50号のオモリを買って、古船浅間神社にてご神水をペットボトルにいただいて、港に到着。
座席をフラットにして爆睡できました。
しかし、受付開始の4：30頃は外は大雨、大雨の中で準備するのが面倒だと思いましたが、萬栄丸は煌々と船の灯りがついていてカッパを着て受付。席は左の大艫。
餌のイワシを確認すると、12センチ位のシコイワシ。ヒラメ仕掛けの孫針はいらないと思い、孫針はカットして使いました
胴付き仕掛けも出船前に作りました
針は
竿とリールはいつものヒラメ用の
リーディング64MH
ゲンプウ150G PE1.5号
竿はもう少し柔らかい竿が楽しめそうです
5：30頃出発
左舷は私以外はお姉さんグループの3名、右舷は3名の合計7名です
まずはイワシをイケスから船に積み込み、ポイントまで5分
最初の投入でいきなりヒラメゲット
それからは、カサゴがポツポツ
サイズはお刺身サイズの特大は少なく、煮付けサイズが多かったです
沖上がりは12：30
結果 1キロのヒラメ1枚、カサゴ10匹でした
ヒラメは船中２枚。確率は低いです
40センチ位のアカハタも釣れていました
餌のイワシは使い放題。非常に弱りやすいですが、流し変えの時に新しいイワシを付ければ20分位は泳いでくれます
根掛かりはまあまあ多く、オモリを2個無くしました。中乗りのアニキの釣りを見ていましたが、アニキは5個は無くしていました
特別にまた行きたいとは思えませんが、竿を出している間は釣り集中できて、渋いカワハギ釣りよりはいいじゃないかなと思います。泳がせ釣りはとりあえず楽しいですね
自宅に戻ってから、家族分のカサゴのお刺身と、個人的に萬栄丸に行く理由としてサザエを買うことにしているので、サザエの刺身を作ってから、近所の釣友宅にカサゴとサザエを持って軽くお酒を飲ませてもらいました。普段は沖釣りの翌日は必ず仕事で、次の日を考えると魚を処理して、道具を洗うと疲れてしまい、自宅以外で酒を飲もうと気にはなりませんが、翌日もゴールデンウィークのおかげで休みなので、釣り魚と酒を楽しめることができました
ありきたりですが平成最後の釣りを無事に納められました
