酒匂川

9/27(水)に酒匂川に鮎の納竿釣行に釣友2名と3人で行きました。
酒匂川は10/1からコロガシが始まってしまうので、友釣りは9月末でほぼ終わりのようです。
オトリ屋さんによっては14日まで、オトリを販売してくれるようです。
コロガシやっていても、友釣りでも釣れるとのことです。

鮎自体も盛期の様な麗しい輝きも無くなっているので、釣期と魚も竿納と言っているので、近年は酒匂川にて納竿釣行をしています。
以前は狩野川で10月中頃に納竿釣行をしていましたが、狩野川は10月でも魚は若い魚が多く、納竿には勿体無いという感じになってしまうのと、この数年は狩野川には満足に釣果を得られる程の魚がいないので、酒匂川に納竿釣行としています

木村オトリさん前から8時に入川
平日ですが、さすが混雑河川すでに自由に入れる場所はありません

左岸に渡りながら石を見ると、ヘチは垢は付いてますが、流心は垢は飛び気味です。
とりあえず左岸のヘチで3匹程の15センチ以下のオトリを掛けて、誰もやらない流心にオトリを入れます。
飽きない程度に掛かります。
サイズも少し大きく18センチ平均

11時頃には、私の周りに人が竿一本もないくらいに釣り人がいます。左岸、右岸共に入川口になっているのと、ダムの吐き出しと本流が混ざる場所なので、水量もちょうど良くなるので、どうしても他が場所が開いていても釣り人が集まりやすくなっています。
背中に鳥みたいな絵が入ったベストを着た人が、私の下の近くに入り私がやり辛くなったので11時早めの昼食タイム。
昼までに11匹。

12:30から午後は竿を伸ばしました。
その頃から風が吹き始め立て竿はできず、
私のガマのベロベロ竿では、引き抜きはコントロールできません。
普段はベタ竿か立て竿の両極端な釣りしかやりませんが、普段やらない45度の上竿のゼロテンションの釣りでやりました。
やはりオトリがしっくり底に馴染まず、これもあまり使わない背針でオトリをゆっくりと引き上げる釣りにしたら、ポロポロと掛かり15時までに12匹。

合計23匹で無事に納竿することができそうです

1人の釣友はツ抜けできず、帰路の助手席で4合瓶の日本酒を飲み尽くしていました。

イメージ 1